第38回 しばた女子マラソン
11/10(日) フルマラソン出走
新潟県は新発田市で新潟県マラソン選手権と同時開催されている、しばた女子マラソン。
ローカルで小規模な大会だけど、歴史があり大会運営も抜群、陸連公認で、何しろストレスフリーだった。
正直に言うと他レースの抽選にハズレ、ギリギリまで(1ヶ月前くらい)エントリー可能だったのでエントリーしたのだ。
エントリーフィーも4000円。
フルマラソンとしては破格のお値段。
お値段がお値段なので、給水は水のみだけど、5キロごとに全員スペシャルドリンクがおける。
私は15-25-35-40地点にアミノバリューを配置、取れなかった時を考え、ジェルはドリンクに張り付けず携帯した。(マグオン19km-31km ここでジョミ38kmで摂取)
先に結果から
2:54'09 (1:29'16-1:24'53)
20'51-21'08-21'04-20'58
20'35-21'22-19'26-19'16-9'00
7年ぶりのサブスリーに、8年ぶりのPB。
ゴール後はちょっとだけ涙がでた。嬉しさと言うよりも、なんというか、安堵感というのが一番分かりやすい表現なのかな。
色々な想いが溢れてしまってね。
それはそれとして、
この日、フルマラソンには完璧な好条件が揃い(気温12°〜14° 曇ほんの少し時々晴れ)競技場まで歩く道のりで、全く言い訳出来ない日だなあと呟くくらいだった。
予報は曇りだったので、手袋とインナーにタンクトップのエアリズム装着。
風は少々気になった事もあったけど、弱風の範囲だと思う。
コースは折り返しコースなのでアップダウンは前半後半とこんな感じ。そんなに気にならなかった。
抑えて走っていたのは確かなのだけど、後半にこんなに脚が残っていたのは自分でもびっくりで、ちょうど上りが終わる30km以降にビビりながらもペースアップ。
ちょっと怖かった。これで35km以降動かなくなったらおバカだなあと思いながら。
ただ、ペースアップ後も水曜に最終調整でやった8000+1000と同じような7〜8割の感覚が持てていたので、きつくなっても粘れる圏内だと信じながら刻んだ。
結果から見ると、やっぱり前半抑えすぎになるのだろう。
もう少し前半から行っていたら、どんな感じになったのか?
やっぱりフルマラソンは面白いし、難しい。
この大会の存在は昔から知っていて、参加人数が少ないし遠征してまでもと思っていたけれど、いろいろな事が重なってこの大会にたどり着き参加してみると、魅力いっぱいの大会。
皆さんに感謝の気持ちでいっぱいになった。
新発田市内のボランティアの高校生、一生懸命に選手に合わせてスペシャルドリンクの配置をしていた。
自衛隊、警察、新発田陸協、ボランティアの方々の連携が最高だった。
ゴール後のお汁粉も美味しかった。
新潟放送の報道車やインタビューなどはちょっとこっぱずかしい感じはするけれど、私の地域では見られないので問題ない。笑
そして、自由に遠征に出してくれる旦那さん。
全てがあっての今回の記録。
ありがとうございます。
引き続きコツコツやっていきます。
とっても良い大会だったので備忘録として…
*新潟駅から乗り換え無しで30分
*新発田駅から2.6km (up&downがてらのんびり歩ける)
*小規模レースなのでスタート1時間前の到着でも全く問題無い(受付1次コール)
*15分前に整列開始(2次コール)
*シャワー完備
*新幹線お先にトクだ値で50%OFF
*新潟駅から700m圏内に2軒の銭湯あり
*電車1時間に1本程度
*ゴール時トラックを一周以上するので間違えて一周目で終わりにしない。笑
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